オフィス家具のとしてのパーテーションの重要性
パーテーションには様々な役割があるオフィス家具です。
まず、空間を仕切る役割です。
部屋やオフィスの空間を用途ごとにパーテーションで区切ると、すっきりした印象を与えます。また社員のプライバシーを守るのに欠かせないオフィス家具です。次に防火機能です。
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防火機能を備えたパーテーションは、メーカーによる防火実験をクリアしています。
バーナーから65mmの炎長で、2分間燃焼します。加熱して15分後に発炎やくすぶりが見当たらないものを販売するので、少しの火ならば燃え広がりません。
そして防音機能です。スチールパーテーションにロックウールを入れると、遮音性を備えたオフィス家具になります。ただし、オフィスビルの天井の裏側はスラブからシステム天井まで空間があるので、そこの防音対策も行う必要があります。
さらに、パーテーションはホワイトボードとして使えるものもあります。
通常のホワイトボードを会議室に設置すると、スペースが狭くなります。
会議室と事務室を区切るパーテーションを設置すれば、会議に集中しつつメモを記載できます。
パネルを加工することで、プロジェクターの投影もできます。
パーテーションには2種類あります。
ハイパーパーテーションは、床から天井に渡した柱にパネルをはめ込み、物理的に仕切ります。
工場で加工をするので、工事が短縮されます。またローパーテーションは、天井まで届かせないで、移動のしやすさを重視したものです。